本日も、松本支店社員が
I様邸にご協力頂いて、
建築用語の解説をしていきたいと思います。


 

u  配筋(はいきん)

鉄筋を工場などで加工した物を
現場で組み立てることを配筋といいます。

 


配筋?.JPG

 

遣り方で出した位置に鉄筋を配置し、組み立てていきます。


 

u  型枠(かたわく)


コンクリートを所定の形状になるように誘導する
パネルのことを指します。

これは木製または金属製で出来ています。

 

 

コンクリートは流動性部材のため、
型枠がないと所定の形状に整形出来ません。


また型枠により流動化を押さえ突き固められるため、
しっかりとしたコンクリートになります。
密度が高く、丈夫で質の良いコンクリートの状態を
密実と書いて“みつじつ”と言います!

 

配筋検査の様子は次回お届けしますね。


 

u  打設(だせつ)

こうした作業後、基礎部分にコンクリートを流していきます。

この流す作業を打設と言います。


コンクリート打設.JPG

 

ちなみに、コンクリートを打設する機械を
コンクリート圧送ポンプ車と言います!

このコンクリート圧送ポンプ車は
誰でも操作出来るわけではなく、
資格をもった人でないと作業できないことに
日本ではなっています!

この後断熱材などを施し、基礎が完成となります。

基礎部分は完成すると隠れてしまうので、
こうやって写真に残すことはとても重要なことです。

 


基礎完成?.JPG

基礎完成?.JPG
 

写真からおわかり頂けますでしょうか?

非常にきれいで頑丈な基礎の状態がわかります。


この基礎の上に木曾ひのき・4寸の土台や柱などの
構造材が乗っていき、
丈夫で快適な家を構築していくのです。


 

次回は配筋検査の様子などをお届けします。


 

もりもり広場をご覧頂いている皆様の中で、
何か気になったことや不思議に思ったことなどあれば、
どんどんご質問下さいね。

皆様からのご質問をお待ちしております!

コメント
M.I様へ

モデルハウスへ来場・及びご質問ありがとうございます!

柱や梁を使って建てる木造軸組み工法では、建物の耐震性を9〜12个痢惺渋ね儿臠帖戮燃諒櫃垢詈法の他、最もポピュラーな方法として『筋違い(すじかい)』という斜め材で行う方法があります。この部分のことを業界では耐力壁(たいりょくへき)と呼んでいます。

建物の耐震性については“この数値の合計がいくつ以上必要”、という基準が定められており、その中身については『構造用合板』でも『筋かい』でも、どちらでも選べるようになっております。

一般的には構造用合板などの面材を貼ったほうが強いという表現が目立ちますが、厚さ12ミリの面材の壁倍率は3.0、筋交いをたすき掛けにした場合でも同じく3.0という数値になっていて、必ずしも面材で貼ったほうが強いということにはなりません。

また面材の場合には使用する釘の種類や釘を打ち込む間隔が細かく規定されていますし、筋交いの場合には柱や土台との接点に使用する金物なども建築基準法で細かく定義付けされています。

大きな地震が来るたびに建築基準法の耐震基準は改定されてきていますので最新の基準を守って正しい施工をしている限りでは、どちらの方法をとっていても問題はありません。

むしろ大切なポイントは、この耐力壁と呼ばれる壁の量とその壁の配置、それと接合する金物という組み合わせの中でバランス良い設計をすることが重要であり、基準を満たしているから安全という以上に設計時にバランスを確認されることをお勧めします。

もりぞうでも面材を使用するケースもありますが、基本は条件をきちんと満たした上で、主として『筋かい』による工法を取っており、充分な筋かいを設けることで、国の耐震基準を満たした建物として定義づけておりますのでご安心ください。

それと、お問い合わせにありましたような“外壁材(仕上げ材)”や“断熱材”は、原則として建物の耐震性を確保するものとしては扱われておりません。また、断熱材の取付け場所については、柱の外側(=『外張り断熱』)でも柱の間(=『内断熱』)でも耐震性には直接影響がないというのが実状です。

このため外壁材や断熱材で耐震上必要なことは、地震時に脱落しない固定方法などが重要なポイントとなっております。

またもりぞうでは『外張り断熱』工法を採用しています。

これは建物の外周部には、木材の他に柱や他の構造材を固定する金物などが多数あり、『外張り断熱』工法を採用することで、これらをすっぽりと覆うことができます。

内断熱(充填断熱)工法の場合は、先ほどご説明させていただいた筋交いや金物が入っている部分には充分な断熱を出来ないケースがあり、断熱性能にばらつきが生じる可能性が高まります。つまり外張り断熱を選ぶことで、この断熱効果が弱い部分(=熱の伝わりやすい部分を“熱橋”と言います)を、極力作らないことが可能となります。

まとめますと、もりぞうは耐震性を『筋かい』で確保しており、優れた断熱性能を確実に図るために『外張り断熱工法』としております。

長くなってしまいましたが、以上がご回答になりますが、もし疑問点やご質問等がございましたら、もりぞうの支店スタッフにお問い合わせいただくか、再度こちらのほうに頂ければ出来る限りのご協力をさせていただきたいと存じます。
  • by もりぞう
  • 2011/05/18 1:33 PM
お忙しいところしつれいします。
現在建て替えを検討しており、御社を選択肢の一つとしてかんがえております。
御社の『ネオマフォームを用いた外断熱』の有効性はQ値を見ればよくわかります。実際長野に住んでおり、やはり断熱性は重要とおもっております。しかし、その反面、耐震性はどうなのでしょうか。内断熱の場合柱の外、外壁の内側に9-12mmの構造材が入るので、耐震性が増すのはよくわかりますが、外断熱の場合、ネオマフォームの外は外壁ですよね。外壁で構造材のような耐震性が担保出来るのでしょうか。 先日某ハウジングパークに伺った時、この点について、こちらが注意して聞かなかったので、可能ならばご教示下さい。よろしくおねがいします。
  • by M.I.
  • 2011/05/16 9:14 AM
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